スキルアップで変わった私の仕事と自信

私がスキルアップに本気で取り組み始めたのは、2年前、28歳のときでした。会社員として4年目のルーティンワークに慣れつつも、給料やキャリアの停滞感にモヤモヤしていました。このままでは成長できないと焦り、スキルアップを決意。新しいスキルを身につける過程で、仕事へのモチベーションや自分自身への自信が大きく変わったんです。この体験を振り返ります。

最初に目指したのは、Excelのスキルアップ。事務職で毎日使っていましたが、マクロやピボットテーブルは苦手で、効率が悪いと感じていました。オンラインの動画講座を見つけて、仕事終わりに1日30分勉強。関数を覚えたり、データ分析の基本を学んだり。3ヶ月後、会社のレポート作成が劇的に速くなり、上司から褒められたときは嬉しかったです。ただ、失敗も。最初は難しすぎる講座を選んで挫折しかけ、初心者向けから始める大切さを学びました。

次に挑戦したのは、英語力のスキルアップ。グローバルなプロジェクトに関わりたいと思い、オンライン英会話を始めました。週2回のレッスンは緊張の連続でしたが、先生の励ましで少しずつ話せるように。半年後、海外クライアントとの会議で簡単な挨拶ができたときは、達成感でいっぱいでした。失敗もしました。忙しい時期にレッスンをサボったら、モチベーションが下がってしまったんです。継続のコツは、毎日5分の単語学習など、小さな習慣にすることだと気づきました。

スキルアップを通じて、仕事だけでなく心の変化も感じました。たとえば、Excelを効率化できたことで、残業が減り、プライベートの時間が増えたんです。英語が少し話せるようになると、海外ドラマを字幕なしで楽しめる喜びも。スキルアップは、単に仕事のためじゃなく、生活全体を豊かにしてくれるんだと実感しました。社内の勉強会で学んだことを共有したら、同僚から感謝され、自信に繋がりました。

今では、スキルアップが私の生活の一部。次の目標は、プログラミングの基礎を学ぶこと。Pythonの入門書を読み始め、簡単なコードを書けるようになりました。たとえば、自動でスケジュールを整理するツールを作れたときは、ワクワクしました。スキルアップは、最初は大変だけど、小さな成功が次の挑戦への原動力になります。失敗や遠回りもあったけど、行動し続けたことで新しい自分に出会えたんです。これからも、自分のペースで学びながら、仕事も生活ももっと充実させていきたいです。

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